ヴィンテージカー(Vintage Car / 旧車)といっても色々あり、
個人個人の考え方や価値観によって変わってきます。
中でも自分が好きなのは、タイトルにもあるとおりオールディーズ(Oldies)
といわれる’50年や'60年代の音楽ジャンル好きから、その年代のクルマ、
しかもフォルクスワーゲン(VW)とアメリカのクルマが中心とかなり偏っています。
少し前までは、簡単に購入できる価格だった80年代の国産車でさえ旧車
となってしまい、今では価格も急騰していますが、それよりも旧いクルマ
となるとさらに高額で、現時点では一般的な自動車を購入するような価格で
気軽に手に入らないようになってしまいました。
将来的に石油の枯渇が問題となっていることからの電気自動車化や水素燃料、
バイオ燃料への移行が進んでいっている中で、旧型のレシプロエンジンを
メインとした石油燃料を使用して動かすクルマは肩身が狭くなりつつある
ことを鑑みると、このご時世仕方ないことなのかも知れません。
幸い、バブル時代に運よく手に入れることができたクルマも、
今では手放してしまったら2度と手に入れることができないような価格となり、
自分が所有するクルマもますます手放せなくなってしまいました。
そういったことから、このまま所有し続けることにしましたが、
ここ最近ほとんど動かしていないため、修理する必要があるのですが、
多大な費用が掛かることがネックとなっています。
とはいえ、そのままにしていては希少価値のある車の数が
どんどん減少してしまう一端を担ってしまうため、
現在所有する自分のクルマを含め、このブログを通じてヴィンテージカーが
少しでも多く後世まで残るよう、その魅力を伝えていきたいと思います。
ヴィンテージカーの魅力が伝わり、内容に共感して頂けたら嬉しいです。
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